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お店にお客様を呼び込む!飲食店向けMEO対策の基本
「MEO対策」とは、「Google マップであなたのお店を見つけてもらいやすくするための作戦」のことです。
多くの人が「今日のお昼は何にしよう」「この近くで美味しいお店はないかな?」と思ったとき、真っ先にスマホでGoogle マップを開いて検索します。
このとき、「(地域名)+ ランチ」「(最寄り駅)+ 居酒屋」と検索したお客様に、あなたの店を見つけてもらい、「ここに行こう!」と選んでもらうために、Google ビジネス プロフィールを使ったMEO対策が大切なんです。
すぐに取り組めるMEO対策
Google ビジネス プロフィールは、インターネット上にある「あなたのお店の看板」そのものです。お客様が最初に見るお店の顔だからこそ、まずはここの情報を完璧に整え、思わず来店したくなるような魅力的な看板に仕上げておきましょう。
①基本情報は正確に統一することを意識する
正確な情報の登録
店名、住所、電話番号、営業時間は、間違いなく正確に入力しましょう。ウェブサイトやSNS、グルメサイトなど、インターネット上のすべての情報を統一させることが大切です。
また、定休日や臨時の営業時間は、変更があればすぐに更新するようにしましょう。
正しいカテゴリーを選ぶ
単に「レストラン」とするのではなく、「焼肉店」「イタリアンレストラン」「カフェ」など、提供している料理やサービスを具体的に表すメインカテゴリーを選びましょう。さらに「居酒屋」「肉料理」など、関連する追加カテゴリーも複数設定すると効果的です。
詳細情報を細かく設定する
平均予算、支払い方法(キャッシュレス対応など)、駐車場の有無、個室の有無など、お客様が知りたい情報はできるだけ詳しく記載しましょう。
②写真とメニューを充実させる
飲食店にとって、写真はお客様の来店を決める最大の要素になります。
美味しそうな料理の写真を掲載する
メニュー写真やおすすめ料理は、明るい場所で高画質に撮影し、「食べてみたい!」と思わせる魅力的なものにしましょう。季節限定のメニューや、看板メニューは「おすすめ」などのカテゴリを作ってリストの最上部に表示したり、写真を紐づけて目立たせるなど工夫し、定期的に新しいものに入れ替えましょう。
お店の雰囲気がわかる写真を掲載する
外観だけでなく、清潔感のある店内の様子、スタッフの笑顔などを掲載すると、お客様は初めて来店するときの緊張感が和らぎます。
メニュー情報を登録する
写真だけでなく、Google ビジネス プロフィールの「メニュー」機能を使って、料理名と価格、簡単な説明を文字で登録しましょう。これにより、お客様が検索したキーワードでヒットしやすくなります。
クチコミを味方につけて集客力と信頼度を高めよう
お客様が来店を決める際、他の人が書いたクチコミは重要視されることが多いです。クチコミの数と評価が高いほど、Googleからの評価も上がり、検索結果で上位に表示されやすくなります。
①クチコミを集める工夫をする
ベストなタイミングで依頼する
お客様が「美味しかった!」「接客が良かった!」と満足しているお会計のときや、お見送り時に「ぜひGoogleに感想をお願いします」と一言添えましょう。
手軽さを意識する
レジ周りやテーブルに、クチコミ投稿画面に直接飛べるQRコードを印刷したPOPを置くなど、お客様が手間なく投稿できる工夫をしましょう。
※ただし、『クチコミ投稿でドリンク無料』のように、対価を用意して投稿を促す行為はGoogleのポリシーで禁止されているので注意しましょう。
②すべてのクチコミに丁寧に返信する
すべてのクチコミに返信することで、「お客様を大切にする店」という印象を与えられます。
良いクチコミへの返信
「ご来店ありがとうございました!特製ハンバーグにご満足いただけて嬉しいです。次回は季節のパスタもぜひお試しください」といったように、具体的な料理名やお客様の来店に合わせた言葉を添えて返しましょう。
悪いクチコミへの対応
低評価がついても、決して無視したり反論したりしてはいけません。まずは「ご期待に沿えず、大変申し訳ございませんでした」と誠実に謝罪し、「いただいたご意見を真摯に受け止め、調理やサービスを改善します」といった具体的な改善の姿勢を示すことが大切です。この誠実な対応こそが、他の未来のお客様からの信頼につながります。
投稿機能を活用し、お店の「今」を届けよう
Google ビジネス プロフィールの「投稿機能」を使うと、お店の最新情報をリアルタイムで発信できます。
来店につながる!おすすめの投稿内容
季節の限定メニューの告知をする
「今週から旬の牡蠣フライが始まりました!」といったように、写真付きで発信しましょう。
イベント・キャンペーンのお知らせを発信する
「水曜日限定でドリンク半額デー!」「感謝祭で〇〇をプレゼント!」など、お得な情報を積極的に投稿しましょう。
予約の空き状況を伝える
「今日の夜、カウンター席が空いています」など、直近の情報を発信することで、当日のお客様の来店を促すことができます。
数値でお客様の反応を分析し、集客効果を高めよう
Google ビジネス プロフィールには、あなたの店がどれくらい見られているか、どのような検索キーワードや経路で訪れているかがわかるパフォーマンス(旧インサイト)機能があります。これはお店の経営戦略を立てるためにとても重要です。
①お客様の検索キーワードを知る
どんなキーワードで検索されたか
お客様がGoogleで「(地域名)+ ラーメン」や「(駅名)+ 個室」など、どんな言葉であなたの店を見つけたかがわかります。
活用方法
もし「飲み放題」という検索が多ければ、飲み放題メニューをプロフィールの写真や投稿でアピールすると効果的です。お客様のニーズに合わせて情報を強化できます。
②お客様の行動をチェックする
お客様が何をしたか
「地図でのルート検索」「電話ボタンのクリック」「ウェブサイトへのアクセス」など、あなたのプロフィールを見たお客様が次にとった行動がわかります。
活用方法
もし「ルート検索」が多いなら、お店への詳しい道順を写真や動画で投稿すると、迷わず来店できるようになり、さらに親切です。
まとめ
飲食店向けのMEO対策に、難しい技術は必要ありません。
プロフィールを整備し、美味しい写真を載せ、心を込めてクチコミに返信する。この基本的なことを続けるだけで、あなたのお店は地域のお客様に愛され、選ばれるお店になるでしょう。
ぜひ、取り組めそうなところから順番に対策を行ってみてくださいね。
※本記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。最新の仕様や操作方法については、Google ビジネス プロフィール ヘルプをご参照ください。
