「検索」 から 「来店」へ!選ばれるお店になるためのコツ

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「MEO対策」と聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、これは「Google マップであなたのお店を見つけてもらいやすくするための作戦」だと思ってください。
美容院やネイルサロンを探すお客様は、ほとんどの場合、「今いる場所の近くで、評判の良いお店」を探しています。その際、多くの人がGoogle マップや検索でお店の情報を調べています。
検索したときにお客様の目に留まり、「ここに行きたい!」と選んでもらうために、Google ビジネス プロフィールに店舗情報を正しく登録し、写真などで魅力をどんどん発信していきましょう。
美容院・ネイルサロンにおすすめのプロフィール設定
まずは基本となる「お店のプロフィール」を徹底整備しましょう。 注意するポイントを以下にまとめました。
①基本情報とサービスを正確に記載する
正確な情報を掲載する
店名や住所、電話番号、営業時間といった基本情報は、ウェブサイトやSNS、ポータルサイトを含め、インターネット上のすべての情報を統一させましょう。
また、定休日や営業時間に変更があればすぐに更新するようにしましょう。
予約・メニューのリンクを設定する
お店のプロフィールを見たお客様がすぐに予約できるように、プロフィールの目立つ場所に、予約サイトやメニュー表へのリンクを貼りましょう。
属性情報(駐車場の有無など)を設定する
駐車場の有無、バリアフリー対応、Wi-Fiの有無など、お客様が知りたい情報を細かく設定します。特に車で来店するお客様にとって、駐車場の情報は非常に重要です。
Q&A機能を活用する
「初めての来店はどのようにしたらいいですか?」「ネイルの持ちはどれくらいですか?」など、お客様が不安に感じる質問をあらかじめ登録し、丁寧に回答しておくことで、来店へのハードルを下げることができます。
②写真と動画を活用する
美容院やネイルサロンでは、写真がお店の「質」を判断する最大の材料になります。
お店の雰囲気(内装)
ただ部屋の写真を掲載するのではなく、「清潔感」「おしゃれさ」「リラックスできる空間」が伝わるように意識して撮影しましょう。
特にレセプションや施術スペースの写真は、お客様の「行ってみたい」という気持ちを後押しします。
施術後の写真
ヘアスタイルやネイルデザインの作品集を、定期的に高画質でアップロードしましょう。流行のスタイルや、お店の得意な技術が一目でわかると、「このお店なら自分の希望を叶えてくれそう」と感じてもらえます。
また、ケアに特化したサロンであれば、施術のビフォーアフターの写真を掲載するのも効果的です。
スタッフの紹介写真
スタッフの顔写真を掲載すると、お客様は初めて来店するときの緊張感が和らぎます。できれば、それぞれの得意なスタイルや技術を添えると、指名にもつながりやすくなります。
③投稿機能でお店の「今」を発信する
お客様は、このお店でどんなサービスが受けられるのかを知りたがっています。Google ビジネス プロフィールの投稿機能もSNSと同じように活用しましょう。
旬な情報を発信する
季節限定のネイルデザイン、夏に向けたヘアカラーキャンペーン、新しいトリートメントメニューの導入など、タイムリーな情報を写真付きで発信します。
休業日・キャンセル情報
急な休業や、予約の空き情報などを投稿することで、お客様は最新情報を確認でき、予約の機会を逃しません。
クチコミを活かしてお店の信頼度をアップ
美容院やネイルサロンを選ぶ際、多くのお客様は「お店を訪れた人の意見」を重視します。クチコミの数と評価は、お店の信頼の証であり、検索結果で上位表示されるための最重要ポイントです。
①クチコミを集める工夫をする
「クチコミを書いてください」とお願いするだけでは、なかなか書いてもらえません。お客様がクチコミを書きたくなるような工夫をしましょう。
ベストなタイミングで依頼する
施術が終わって、お客様が一番満足している瞬間に「ぜひ感想をお願いします」と依頼するのが効果的です。
手軽さを意識する
クチコミ投稿用のQRコードをレジ横や鏡の前に置いたり、お礼のメールやLINEに直接リンクを貼ったりして、お客様が手間なくすぐに投稿できるように導線を整えます。
※ただし、「クチコミ投稿で〇%割引」のように、対価を用意して投稿を促す行為はGoogleのポリシーで禁止されているので注意しましょう。
②すべてのクチコミに丁寧に返信する
クチコミへの返信は、お客様への感謝を伝え、プロとしての姿勢を見せるチャンスです。
良いクチコミへの返信
単に「ありがとうございます」だけでなく、「今回は〇〇なスタイルにご満足いただけて良かったです。次回は△△なスタイルにも挑戦してみませんか?」など、具体的な施術内容に触れて返信することで、丁寧さが伝わります。
悪いクチコミへの返信
低評価や不満なクチコミがついた場合でも、決して感情的にならないことが鉄則です。まずは「ご期待に沿えず大変申し訳ございません」と謝罪し、「真摯に受け止め、今後の改善に活かします」といった誠実な対応をしましょう。
クチコミを見た他のユーザーに「何かあったときも安心できるお店だ」という信頼感を与えます。
③悪いクチコミを店舗のオペレーションに活かす
お客様からのクチコミは、店舗側では気づきにくい細かな問題点や、お客様が求めているサービスなどを見つけるヒントになります。
クチコミが集まったら、ぜひ分析をしてみましょう。
クチコミをテーマごとに分類・分析する
集めたクチコミを「接客」「サービス」「価格」「お店の雰囲気」といったテーマやカテゴリに分けてみましょう。
クチコミを評価の低い順に並べ替える機能を使うと便利です。
具体的な問題点を洗い出す
分析を進めると、頻繁に出てくる内容や評価が低い項目が見えてきます。これらの項目を、優先順位を決めて順番に改善していきましょう。
まとめ
美容院・ネイルサロンにおけるMEO対策は、難しい技術ではなく、「お客様の不安を取り除き、お店の魅力を細部まで伝える親切心」です。
プロフィールを充実させ、写真で安心感を与え、クチコミに真摯に対応する。この取り組みを継続することで、あなたのお店は地域の中で「選ばれるお店」へと変わっていくでしょう。
ぜひ、できることから始めてみてくださいね!
※本記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。最新の仕様や操作方法については、Google ビジネス プロフィール ヘルプをご参照ください。
