Instagramと連携させる

Google ビジネス プロフィールとInstagramをくっつけると、お店や会社がもっと魅力的になるってホント?

お店や会社の情報をインターネットで発信する時、Google ビジネス プロフィールだけを使っている方もいるかもしれませんね。でも、そこにInstagramを組み合わせると、お店にとって良いことがたくさん起こるんです! 今回は、そのヒミツをわかりやすくお伝えします。

なぜInstagramと連携するの?

Google ビジネス プロフィールはお店を探している人が見つけやすく、場所や営業時間などの基本情報を伝えるのが得意で、特に近くに住んでいる人やお店の近くに来た人に最適です。

それに対して、Instagramは写真や動画で「行ってみたい!」と思わせるのが得意で、まだお店を知らない人にアピールでき、お店のファンを増やすことができます。

両方とも上手に使うことで、お店に来てくれるお客さんをもっともっと増やせるんです!

Instagramと連携するメリット

お店の魅力がしっかり伝わる

 Instagramの素敵な写真や動画をGoogle ビジネス プロフィールで見せることで、お店の雰囲気が伝わりやすくなります。料理の写真、店内の様子、スタッフの笑顔などを投稿することで、「行ってみたい!」と思わせる、最高のPRとなります。

多くの人に見てもらえる

GoogleとInstagram、両方で情報発信することで、より多くの人に情報を届けられます。普段Instagramを使っている人も、Google検索を使う人も、両方に見てもらえるチャンスが広がります。

お客さんとの距離が縮まる

Google ビジネス プロフィールにInstagramのリンクを設定することで、Instagramのページへアクセスしやすくなり、お客さんとの交流のきっかけが増える可能性があります。

お店のイメージアップ

 キレイな写真や動画を見せることで、「あのお店、素敵だな」と思ってもらえます。Instagramは、お店の個性をアピールするのにピッタリです。

検索結果で上位表示されるかも

Googleは、情報がたくさん載っているページを高く評価する傾向があります。Instagramと連携して情報が増えれば、検索結果で上の方に表示される可能性も高まります。

ライバルに差をつける

たくさんのお店がネットで情報を発信している中で、Google ビジネス プロフィールとInstagramを連携することは、他のお店より一歩リードするチャンスです。

連携の方法

①Google ビジネス プロフィールにログインする

②「プロフィールを編集」をクリック

③「連絡先情報」の欄にある、「ソーシャルプロフィール」の鉛筆マークをクリック

④ソーシャルメディアの種類を選択し、アドレスを入力する

⑤「保存」をクリックして完了!

Instagramとの連携における注意点

連携するInstagramアカウントはビジネスアカウントにする

Instagramには個人アカウントとビジネスアカウントがあります。Google ビジネス プロフィールと連携するには、Instagramアカウントをビジネスアカウントに切り替える必要があります。ビジネスアカウントにすることで、連絡先情報や分析機能などが利用できるようになり、よりビジネスに活用しやすくなります。

情報の一貫性を保つ

Google ビジネス プロフィールとInstagramで、お店の名前や住所、営業時間などの情報は同じにしておきましょう。写真や動画の雰囲気も同じようにすると、お客様が安心します。

著作権・肖像権に注意する

Instagramに投稿する写真や動画は、著作権や肖像権に配慮する必要があります。他人が撮影した写真や動画を無断で使用したり、人物の顔がはっきり写っているものを許可なく投稿したりすることは避けましょう。

個人情報やプライベートな情報の取り扱いに注意する

InstagramやGoogle ビジネス プロフィールで、お客様の個人情報やプライベートな情報を公開することは絶対に避けましょう。また、お店の内部事情やスタッフのプライベートな情報も、不用意に公開しないように注意が必要です。

定期的な情報更新を心がける

Google ビジネス プロフィールとInstagramの情報は、常に最新の状態に保つように心がけましょう。古い情報や間違った情報が掲載されていると、お客様に誤解を与えてしまう可能性があります。

コメントやメッセージへの対応

Instagramのコメントやダイレクトメッセージには、できるだけ早く、丁寧に対応しましょう。お客様の質問やお願いにきちんと対応することで、信頼感がアップします。

Instagramの効果を最大限に発揮するために

ターゲット層に合わせたコンテンツを

Instagramのユーザー層は幅広いですが、お店のターゲット層に合わせて投稿内容を工夫することが大切です。ターゲット層が興味を持つ情報や、共感するコンテンツを発信することで、より効果的な集客に繋がります。

ストーリーズやライブ配信を活用する

Instagramのストーリーズ(24時間で消える投稿)やライブ配信は、リアルタイムな情報を発信するのに便利です。

ハッシュタグを活用する

Instagramでは、ハッシュタグ(#)を使って投稿を分類することができます。お店の名前や地域名、商品名などのハッシュタグを付けることで、興味のあるお客様に見つけてもらいやすくなります。

競合分析をする

他のお店がどんなInstagram運用をしているのかを分析することも大切です。他のお店の良いところを取り入れたり、差別化できるポイントを見つけたりすることで、自分のお店ならではの魅力的な発信ができます。

効果測定と改善

連携してみてどうだったか、定期的にチェックしてみましょう。Instagramの分析機能などを使って、どんな投稿が人気なのか、どれくらいの人が見てくれているのかなどを確認して、もっと効果的な情報発信を目指しましょう。

まとめ

この記事が、あなたのお店や会社をさらに輝かせるための一助となれば幸いです。Google ビジネス プロフィールとInstagramを上手に活用して、たくさんのお客様との素敵な出会いを実現してくださいね!

※本記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。最新の仕様や操作方法については、Google ビジネス プロフィール ヘルプをご参照ください。

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